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無関心から関心へ(ふくしのお話し)

昨日、布袋小学校の総合の時間で「ふくしについてのお話し」を本会職員が行ってきました。

 

ふくし=ふだんのくらしのしあわせ。

ふくしは高齢者や障がい者などの対象者を指す言葉ではありません。誰もがふだんのくらしがしあわせになるために、どのようなことが大切なのかを考えていくことがふくしにつながっています。時間の後半では、ユニバーサルデザイン道具を実際に触りながら、どんな使いやすい工夫があるのか、想像を膨らませながら体験を行いました。

 

ユニバーサルデザイン道具は、シャンプー、ホッチキス、定規、歯磨き粉などなど・・・。

子どもたちからは「自分の家にもあるよ。これがユニバーサルデザイン?」など声がありました。

 

ふくしを考えるうえで、一人ひとりが関心を持つことがまずは大切です。無関心から関心へとつなげていく福祉教育が実践できればと思います。

▲布袋小学校のHP掲載ありがとうございました。