福祉教育 認知症サポーター養成講座 in 古知野高校 2022.10.28 本日は古知野高校の福祉科の生徒へ、認知症サポーター養成講座を実施しました! 認知症の現状や対応方法、家族の心理について、お話や寸劇を交えて伝えました。 ▲認知症予防のコグニサイズも一部体験(頭と体を使った体操) ▲認知症の方と出会った場面を劇にして分かりやすく伝える また今回は「江南市認知症家族会」の方にも協力してもらい、認知症の方を支援する家族の視点からお話をしていただきました。 お話しの中で『認知症本人のことを理解するのはもちろんですが、それを支える家族側の面も理解することが介護する家族が「もう少し頑張ろう。」と思う気持ちにつながるんです』とお話がありました。 認知症サポーター養成講座の最後のまとめでは、「認知症の○○さんだから支援する。認知症の方だから~する。」ということではなく、認知症のいう病気や症状を理解したうえで、人として自然に関わってほしいというメッセージがありました。 特別な会話があるわけではなく、日常のあいさつがあって、暑いときは「暑いですね」という会話があるように、自然な関わりが大切です。その中で「認知症」という症状を理解しながら、本人やそのご家族等を理解することが一人ひとりに必要なことだと感じ、多くの方に伝わるようにこれからも講座を実施していきます! ▲病気を正しく理解し、人としての自然な関わりあいが大切ってことだね。 Tweet Share 福祉教育 明日の認知症サポーター養成講座にむけて準備中 10月も終わりですね。