ボランティア 何のために、誰のために。 2022.12.20 ※みなさま、絵の隠れたメッセージは受け取りましたでしょうか(※ヒントは縦読み) さて本日は、来年に予定している「西尾張ブロックボランティアフェスティバル」の開催に向けた会場下見を行いました。 当日協力していただくボランティアの方と一緒に会場の機材確認や収録方法の確認を行いました! 西尾張ブロックボランティアフェスティバルって? 平成20年より、全国ボランティアフェスティバルあいち・なごやの継承事業として開始。西尾張ブロック14市町村で毎年担当市町村を決め、ボランティアに関する交流やブース出展、講演会等を行う事業。 そして、時を経て、令和4年度の幹事が江南市となりました。まず幹事として行ったことが、10年以上経過した事業の開催目的や開催意義について、それぞれの市町村がどのように感じているのかを話し合う「14市町村による検討会」を行いました。 ▲14市町村もいると、様々な意見がありそうだね。 その中で感じたことは、各市町村により事業に対しての認識が様々であること、ボランティア活動者と社協職員との認識のズレがあること等、検討会を開催する中で把握することができました。 当初、10年以上前にこの事業をはじめたきっかけや目的等は、その当時のボランティアや社協職員が悩みながら考えてきたと思います。 そして現在もたくさんの悩みがあり、時代に応じた事業のあり方が求められています。大切なことは引継ぎ、変えるものは変える。 そして何より大切なことは、「この事業は何のために、誰のために、どのような目的で開催しているの?」と一般質問されたときに、関わる一人ひとりが自分の言葉で必要性を述べることができるようになる必要性があると感じています。 ▲14市町村の検討会を通じて整理した、西尾張ブロックボランティアフェスティバルの開催意義と目的 Tweet Share ボランティア 越津ねぎの寄付をいただきました! 一人ぼっちの難聴者をなくそう開催中