さて、本日は午後から布袋地区の民生委員の定例会に訪問した後、

小折東区の「観音寺」で開催する観音寺サロンにお邪魔してきました。

名前のとおり、お寺が会場となりサロンを開催しています。

活動日には筆で書かれた看板がお出迎え。こちらは地域の書道の先生に書いてもらったとのこと。

そして、毎回スタッフが作成し、サロンでどんな活動をしたのか、今後の予定についてのチラシを掲示しています。

今回の年度はじめのサロンの会のため、江南市社協（生活支援コーディネーター）からの挨拶の時間も設けていただきました。

そしてサロンの内容はというと、今回は「ベリーダンス」、「自宅でできるストレッチ」、「訪問看護のこと」、「みんなでラジオ体操」でした。

ベリーダンスの踊りで、会場が華やかに！

指定訪問看護ケアピット江南の理学療法士からの自宅でできるセルフストレッチを実施。身体がポカポカに。

そして「訪問看護」がどんな仕組みかの紹介があり、最後にはみんなでラジオ体操をして終了しました。

最後のスタッフの言葉で、

「今日サロンでいろんな刺激をもらった。明日から農業頑張れるわ～」との言葉がありました♪

この観音寺サロンは2018年からはじまり、地域の方の通いの場としてサロン活動しています。

毎回、様々な講師によるイベントや生活に関する知識も学びつつ、健康を維持するために体操も実施する。そして何より、人と会話ができる場になっています。

帰りの玄関付近で、「次回もあんた元気にこなあかんよ」「今日はいっぱい話せたわ」等の笑顔が溢れていました。

このような通える場があること、居場所があることは大切なことだと感じた1日でした。