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福祉教育

ふだんのくらしをしあわせにする学び


本日は布袋北小学校にてふくしの学びのサポートを社協職員が行ってきました。

この取り組みでは「ユニバーサルデザインセット」を活用しながら、身近なふくしを体験するワークを取り入れています。

ユニバーサルデザインとは・・・。

ユニバーサルデザインは、年齢、性別、文化、身体の状況など、人々が持つさまざまな個性や違いにかかわらず、最初から誰もが利用しやすく、暮らしやすい社会となるよう、まちや建物、もの、しくみ、サービスなどを提供していこうとする考え方のこと。

▲障がい者、高齢者等の区分ではなく、誰もが利用しやすいという考え方じゃな


どんなユニバーサルデザインの道具があるかというと、歯磨き粉、コンセント、定規、消しゴム、紙ファイル等・・・。

特に特別なものではありません。ふだんから生活する中で、ユニバーサルデザインのものはありふれています。

 

このような身近ところから「ふくし」を学ぶことで他人事ではない「ふくし」を考えてもらうきっかけの1つになればと、江南市社協としては福祉教育を大切にしています。

 

今後は地域の方々にご協力いただきながら、ふくしの学びを行っていく予定です。

 


・・・・余談。

今、どこの小学校でもICTの活用が活発です!

1人1台、タブレットを持っている時代。

先生にお話を聞くと、小学2年生でタイピングが早い子、プレゼン資料作成が得意な児童がいるとのことでした。

私も負けないように勉強しなければと思った1日でした。