11月のお困りスマホ相談実施!
本日の11月9日(木)午前10時~11時、江南市社会福祉協議会で「お困りスマホ相談」を実施しました。
※原則、毎月第2木曜日に開催しており、偶数月に発行している社協だよりに開催概要を掲載しています。
「お困りスマホ相談」は昨年からボランティアの方々と一緒になり活動しており、これまでの相談者は100名を超える状況です。多くの相談者から「来て良かった」「相談できて嬉しい」等の声をいただいています。
▲100名を超える!たくさんの方に参加していただいている活動なんだね♪
これまでの相談内容を確認していく中で見えてきたことがあります。
ケース①「かんたんなスマホに変更、その後・・・。」
高齢者になってきたこと、操作が簡単な方がよいという理由で子どもと一緒に携帯ショップに行き、操作が簡単なスマホを購入したが、以前使用していたスマホの機能が使えず、また操作方法も異なることから周りの人からも操作の方法を教えてもらいにくい状況になっている(操作方法が分からない状況)。
ケース②「同居している=相談できる関係性、とは限らない」
新しくスマホを購入したが分からない部分が多く、操作方法を同居している家族に何回も相談している中で、家族から「忙しいからまた後で」「この間言ったでしょ。そんなのもできないの」と言われてしまう。
この2つのケースから考えられることとして、
「家族=相談できる人」ではなく、身近だからこそ相談しづらい状況があるのではないかと感じました。
- 家族に迷惑をかけたくない。
- 分からないことが分からない。
- 一度相談、確認したことを忘れたのでもう一回確認したいけど・・・。
このような悩みを抱えている人にこそ、本会ボランティアセンターが行う「お困りスマホ相談」の対象者であり、支える必要性のある方なんだと感じました。ぜひ、お困りスマホ相談をご利用くださいね。