3市2町社協の職員研修会 第1回を開催!
最近寒くなりましたね。夕方を過ぎると事務所も寒さが・・・。
▲足から寒くなるね。事務所の隙間風かな・・・。
さて、本日は3市2町社協の職員研修会をすいとぴあ江南で開催しました。
※3市2町社協とは、犬山市・岩倉市・大口町・江南市・扶桑町の近隣社協の集まりです。
毎年持ち回りで幹事となり、テーマを決めて研修を行い、職員のスキル向上や近隣社協とのネットワークづくりを目的に開催しています。今回のテーマは5年間継続して「コミュニティソーシャルワーク(CSW)」について、講義や事例検討を通じて学びます。
まずは今年度の幹事市である「江南市」より、本会会長石川会長より挨拶。
そして研修では、日本福祉大学の川島ゆり子教授に来ていただき、『包括支援体制の構築に向けたコミュニティソーシャルワークの人材育成について』をテーマに講義をいただきました。
その後、3市2町社会福祉協議会連絡協議会の企画委員に登壇してもらい「社協としてコミュニティソーシャルワークをどう展開するか」をテーマにトークセッションを行いました。
CSW、地域共生社会、包括的支援体制、重層的支援体制等、難しい言葉や理念や機能、事業がありますが、今までやっていなかったことを新しくはじめるものではなく、これまでも社会福祉協議会として取り組まれてきた機能もたくさんあります。それらを整理し意識して活動、支援をしていくことが大切です。
今後も研修会を通じて、CSWの考え方や取り組み方を学んでいきます。