社協のボランティアセンター
全国社会福祉協議会が、社協VCの機能や役割などを5つの役割と25の視点でまとめた「社協VC強化方策2023」が2023年5月に策定されました。各市町村社協の職員の立場やアンケート調査をもとに、今後どのような姿が求められるのかをまとめています。
本日、全国社会福祉協議会が毎月発行している月刊「ボランティア情報」※を確認すると、改めて社協のボランティアセンターを考えるというテーマで記事がまとめられていました(※バックナンバーあり)
▲数部しかないので、福祉センターにあるときはぜひチェック!
その中で気になったワードがあったので紹介します。
- 福祉でよく使われる「共生社会とは」という言葉で語り始めると、話し手の感覚と遠い話になりがちです。そこで、「私は」という主語から始める。「私は」この社会をどう考えているのか、というところから始めると話し手のなかにある力が表現されやすくなります。
▲自分ごととして捉える視点が必要なのじゃ
ボランティアの取り組みや福祉活動は住民一人ひとりの声の積み重ねから生まれています。地域から求められること、必要とすることなどの温度間を常に持ちながら、新しい時代に求められる社協としてのボランティアセンターの在り方を考えていきたいと思います。