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【ふむふむ、しゃきょうくん】パソコンは画面がなくていい!?

しゃきょうくんと視覚がい者Aさんが出会った場面。

視覚障がいのAさんとお話しをすると、

「パソコンを使うことが多いね、株価も調べるな、YouTubeも見るよ。でも最近、○○アプリが使いづらくて・・・」

しゃきょうくんは、悩む。

「あれ、視覚に障がい、目が見えない人だよね・・・。 パソコンって、使えるの?」

 

するとAさんは、不思議そうに思っているしゃきょうくんに対して、このようにお話しした。

目が見えない=パソコンが使えないと思っていたしゃきょうくん。

Aさんとの出会いで、はじめて「音声パソコン」の存在を知るのであった。

(つづく)

「音声パソコン」 ちょこっとメモ📝

障がい者が使うからと言って特別なパソコンではありません。障がい者のパソコン利用を促進するためのソフトウエアをパソコンの中にインストールするのです。例えば、パソコンの画面を拡大して表示してくれたり、画面の状態を音声で読み上げてくれたり、印刷物や本を読み上げてくれたりします。もちろん、WEB上のホームページも読み上げてくれますし、チャットも音声で楽しむことができるようになりました。最近ではiPhoneにも「アクセシビリティ」で誰もが使いやすくなるような工夫がありますね。