社協のお仕事紹介 あのときは、こんなこと ①の巻 2021.09.28 ※過去に掲載されたブログ記事をふりかえる目的で掲載されます 様々な活動を行う江南市社協の取り組みを少しでも身近に感じてもらうために更新!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【掲載日】:2019年9月 さて今年も、市内の小学校4年生から6年生に向けて実施している「子ども福祉塾」が始まりました!! 9月の企画テーマは・・・ 「ふくし×暗闇の世界を楽しみながら考えてみよう」 暗闇×ふくし!? どんなつながりがあるんだろうと思いますよね。 【9月企画の目的】「視覚障がい者の方の生活理解と伝わることの大切さの理解する」 真っ暗な空間で視覚障がい者の方と楽しみながらゲームを一緒に体験し、その関わる過程で気づいたことを活かして、どのようにすれば物事が伝わるのか、一緒に楽しむことができるのかを体感する。 【9月企画の内容】 視覚障がいの方と真っ暗な空間で一緒に楽しめるゲームを行う。 ゲームでの関わりの過程で気づいた学びや関わり方、声かけをいかして、講師の願いである「老人福祉センターがどのような施設なのかを知りたい」を子どもたちが受け取り、実際に講師に伝わるように施設を案内する、というコンセプトで企画内容を考えました。 今回のポイントは、暗闇の中で楽しむ「暗闇ゲーム」と、そのゲームの進行を行う「暗闇マスター」の登場です。 ※暗闇マスターとは、真っ暗な中でゲームの進行を務める視覚に障がいがある方のこと。 ふだんから視覚以外の感覚を使って生活しており、子どもたちよりも感覚や生活の中での気づきがあるため、今回の暗闇ゲームの進行と子どもたちの関わりをしてもらう。 そうなんです。 江南市社協の福祉教育でお世話になっている視覚に障がいのある方を中心に、暗闇の中で、できるゲームを楽しみながら進行していくんです。 ▲企画を実施するメンバーとの最終打ち合わせ 「みなさん今日はよろしく」 ▲メンバーの自己紹介(※暗闇マスターは暗闇になってから登場。子どもたちには内緒) さてさて、どのような企画がはじまるのでしょうか・・・。 予告として、下の写真は暗闇で行うゲームの最中 さて、暗闇マスターと子どもたちの初めての出会い。 どんな雰囲気になるのでしょうか。 声だけではじまる世界のはじまりです。 【後編につづく】 Tweet Share 社協のお仕事紹介 牛乳パックの回収しているよ!ココ あのときは、こんなこと ②の巻