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ふくし交流会を開催しました!

今日は布袋北小学校で「ふくし交流会」を開催。

耳の聞こえないFさんを講師に招き、聞こえなくても一緒になって楽しむことができるゲームを体験しました!

声ではなく、書いて伝え、身振りで伝える大切さを学びました。

 

途中、講師から話しかけられた子どもが、自然に紙とペンでお話しをしていた場面が印象的でした。

なぜ、そのようなことが自然とできたのか・・・?

その答えは、ふくし交流会の終了後に分かりました💡

授業終わりにFさんから、「これから家庭科の授業の手伝いに行くの🎵楽しみだわ」といい、家庭科室へ。

実はFさん、学校のお手伝いとして、家庭科授業のサポートとして協力しているんです。

 

Fさんは、裁縫が大の得意。洋服から小物まで作ってしまうミシンの達人です。

 

Fさんは耳が聞こえません。でも、子どもたちはミシンの使い方で困っていることがある、どうやって聞けばいいんだろう。

「そうだ、紙に書いて伝えよう」、という自然な関わりでコミュニケーションを日常的に行っていたからでした。

 

自然に関わることの大切さを感じた1日でした。

※先生方、ホームページへの掲載ありがとうございました。