本日は、午前中に地域づくり支援として、安良区でふれあい・いきいきサロン活動を行う地域の方々と「地域の話し合いの場づくり」に向けて打ち合わせを行いました。

「５年後も自分たちの地域で安心して暮らせるように、地域で話し合いができる場所をつくりたい」という想いから、平成３０年から話し合いを重ねて、現在は定期的に「安良区協議会」として、地域のことについての話し合いを行っています。

今回は、住民の方と「協議会」が果たす機能を出し合い整理しました（※あくまでこの地域の場合）

1. 区民、団体のメンバーが困っていることや悩んでいることの吸い上げる機能
2. 任意団体として、区への支援機能（区は決定機関、協議会は協議、検討、実施機関）
3. 必要性のある行事や生活支援等の検討や実施する機能
4. 住民や団体間のつながりづくりの機能

この地域の「協議会」の進め方は、主に、①情報共有、②アイデア出し、③協力者を探し等を行い、進めていきます。期限やノルマは一切なく、最終的な結論というよりは、次回までの確認事項等を整理して話し合いを継続しているイメージです。

午後からは、心が疲れた方等が通える居場所である「ハートフレンズ」の運営委員会に出席し、コロナ禍での感染対策をしながらの居場所の運営方法や参加者への対応方法等を福祉関係者、ボランティアの皆さんと話し合いを行いました。

また夕方から、本会が発行している「社協だより」の編集委員会を行い、令和４年２月号の原稿作成に向けて打ち合わせを行いました。

実は、このぐらいの時期から、来年２月の広報紙を作成しているんです。

過去の社協だよりはコチラから

社協職員ごとに仕事内容は異なりますが、時間単位で様々な仕事、相談等、内容に応じて資格や顔を使い分けながらお仕事をしています！