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生活支援コーディネーター

資源回収DE循環のしくみ in サロン

本日は、小折本町「観音寺」で開催している「観音寺サロン」のスタッフ打ち合わせに参加してきました。

ようやく令和4年1月に1年ぶりとなるサロン活動が再開したのに、コロナ禍で再び活動中止となってしまいました。悔しいです。

 

サロンスタッフとお話しをしていて印象的な言葉がありました。

「人間として生きていくためには、人との交流はご飯を食べるくらい大切だと思うんだよな・・・。」

 

人によって優先順位や求めることは様々ですが、やはり人との関わり、おしゃべりは健康に直結すると感じます。

 

その後、観音寺内で定期的にサロンスタッフが実施する資源回収を見学、お手伝いをしてきました。

地域の方や企業に呼びかけを行い、ダンボールや新聞紙を観音寺内にあるコンテナへ持参してもらいます。

▲地元の方、企業から集められたダンボール(約2か月程度でパンパン)

 

その後、回収業者の方にお渡しし、kg数に応じて換金されるという仕組みです。

▲回収業者を待つ、サロンスタッフ

▲トラックに新聞紙を投げ入れる。空を舞う新聞紙

▲数分で新聞紙の積みこみ完了

▲休憩なしで、ダンボール回収

▲みんなで協力、もちろん私も必死で協力

▲数分で中身空っぽに

 

資源回収で換金したお金は、観音寺サロンの活動資金として有効に活用されていきます。

 

企業としてはダンボールが多くて処理に困っている、住民は遠くまで新聞紙をだせないなど、歩いて通える場所にある観音寺内で資源回収できることはありがたいとの声が上がっているとのことでした。そして、換金されたお金が地域の居場所づくりを行うサロン活動で活用される。

 

誰かが困っていることが、誰かにとっては支援できること、逆に助かることにつながると、今回のサロンから学ばせていただきました。

そして私は何より作業で腕がパンパン。サロンの方のパワフルさも改めて感じた1日でした。

 

筋トレしなきゃな・・・。