タイトルのとおり、明日で「令和3年度」から「令和4年度」になります。

令和3年度の江南市社協は、「コロナ禍でどのように地域福祉活動事業を推進していくか」、「人と人との交流やつながりがしづらい状況でいかにつながるか」という答えのない問いを考えるところからはじまりました。

学校での福祉教育の必要性、通える居場所があることの大切さ、ボランティア活動の継続、介護サービスの提供、生活に困った方の相談窓口など。

事業でいえば、「ふくし江南ふれあいまつり」にも大きな影響を与えました。

その一方で、改めて活動する意義や取り組みの必要性を再確認することができた大きな1年でもあります。

そして、ICT（インターネット、オンライン、SNSなど）の活用が著しく充実した年でもあります。

来年度も江南市社協としては、ICTの活用に力を入れていきますが、同時に利用できない人に対しての事業も計画しています。

今後、スマートフォンを使うことは「情報を得ること」「人とつながること」において欠かせないものになると思います。

またSDGs（持続可能な開発目標）の本会における各種事業における位置づけを検討していくことも計画しています。

みなさんも最近、SDGsのマークをよく見るのではないでしょうか。

各項目も大切ですが、理念である「誰一人取り残さない」というメッセージを理解することがまず大切だと感じます。

そこには、本会の目指す「ふだんのくらしのしあわせを実現すること」とつながる部分があります。

まだまだ紹介できていませんが、今後も江南市社協の取り組みを分かりやすく、明確に伝えていきます！

明日から「令和4年度」、新たな気持ちでスタートです！