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おしゃべりの必要性。

本日は「メイコー医療㈱介護ショップアンシュルス」さんと地域のボランティアの方と一緒に開催する「おしゃべりカフェオープンハート」の開催に向けた打ち合わせを行いました。

▲アンシュルスさん、江南市家族介護教室でもお世話になっています

元々、アンシュルスさんは、地域の居場所づくり、おしゃべりができる居場所として会社の会場を開放して「おしゃべりカフェオープンハート」を開催していました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により活動が中止となっていました。今年度から感染対策を講じながら、参加者を限定して試験的に開催していきます。

 

話し合いの中で、参加者が居心地がよいと思ってもらえるようにするためにどうしたらいいのか? ということを話し合い、

「BGMを流したほうが緊張しにくいよね。お菓子として、あめ玉も用意しましょうか!」

「輪になっておしゃべりしたいね。まずはみんなの自己紹介したらいいかな」

「シールの名札があると名前を呼びやすいかな」など、様々なアイデアがありました。

 

以前、地域の方から言われたことがあります。

「私はね、1日中、誰ともお話しをしないときがあるの。だから今日あなたとお話しができてすごく嬉しい。」と笑顔でお話しをされた方がいました。

人間らしく暮らしていくためには人と人が関わり合い、言葉を交わすことが大切だと感じます。人それぞれにとっての居場所が大切。買い物に行くこと、畑をすること、花を育てること等、どんな分野でも自分が好きなことが「自分の居場所」につながると思います。それを自分で気づくことも大切ですね!

社会福祉協議会としても、地域の方が通える居場所をお手伝いすることもお仕事の1つになります。活動に賛同していただき協力していただけるボランティアの方もメンバーとなり運営しています。ボランティア活動を通じて、ふだんのくらしがしあわせになるような取り組みを進めていきたいですね。