福祉教育 ボッチャ体験会 in 宮田小学校。 2022.11.07 本日は宮田小学校にて「ボッチャを通じたふくし体験」を行いました。昨年度に引き続き「くるみの里」の方々に協力してもらいました! この取り組みは「障がい有無に関わらず、一緒に活動するにはどのようなことが大切なのか」ということをボッチャを通じて学ぶ取り組みです。 ※ボッチャをシンプルに言うと、白と赤、青ボールを使ったゲーム。白ボールに近づけたチームが勝ちというゲーム。 ▲細かいルールはあるから、興味を持ったら調べてみてね。 内容は、くるみの里の講師(車いすユーザー)の自己紹介、施設の紹介、ボッチャのルール説明、チームに分かれて試合。 チームの最後の一球は、くるみの里の講師と児童が協力して投げてもらいます。その時に、どのようにしたら一緒にできるのかを考えながら取り組みました。 各チーム上手にボールを投げながら、最後の最後まで勝敗が分からない状況。 講師と児童との最後の一球で勝敗がついたところもあり、上手いプレーのときは歓声があがりました! ボッチャというスポーツを通じて、講師と児童が障がいの有無関係なく、一緒に楽しむ、一緒に喜ぶことを限られた時間の中でしたが垣間見えました。 障がい当事者からよくこんな言葉を聞きます。 「『○○さんは、障がいがあるから○○しなければいけない』と身構えるのではなく、自然な関わりあいをしてくれるのが嬉しいな」 支援方法を学ぶことも大切ですが、まずは○○さんという人として理解していくことが大切だと感じますね。 ▲宮田小学校の先生方、ホームページの更新ありがとうございました Tweet Share 福祉教育 ふれあい農園に取り組む方同士のつながりづくり。 昔遊び動画を門弟山小1年生へ届ける取り組み。