福祉教育 できること・できないことを理解するって? 2022.11.25 さて、ブログの投稿が止まっておりましたが本日より再開~! 本日は古知野東小学校にて、「第2回ふくし交流会」の授業でした。 講師となる視覚障がい者のKさん、聴覚障がい者のOさんと、障がいの有無関係なく一緒に交流するためにはどのようなことが大切かを学びます。 Kさんはサウンドテーブルテニスでの交流、目が見えなくても音で一緒に楽しめるスポーツです。Oさんは墨を使って文字を絵のように遊ばせる、遊字(ゆうじ)で交流する企画を行いました! 目の見えない方と関わるときに大切にすること、耳の聞こえない方と関わるときに大切にすることを考えながら楽しく交流を行いました。 ▲サウンドテーブルテニス風、講師と児童がスポーツを通じて交流 ▲活動の合間にお互いの趣味の話で盛り上がる講師と児童 最後の講師からの言葉で印象に残った言葉が・・・ 「”できること”と”できないこと”を一人ひとりが理解することも大切なこと。できないことを手助けしてもらうことは恥ずかしいことじゃない。これは障がいに関係なく、みんなにも言えることだよね。だからみんなの近くで困っている人や友だちがいたら、お互いに助け合うことが大切なんだよ」 できることは自分でやりたい、でも、人それぞれどんなに頑張ってもできないこともある。それを一人ひとりが理解しあい支え合うことが大切なことだと改めて感じさせてくれる1日でした! Tweet Share 福祉教育 一言。 江南市の小学校で介助犬教室。