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生活支援コーディネーター

オープンガーデン。それってなに?

さて、本日は生活支援コーディネーターとして関わりを行っている地域、「今市場区」にお邪魔してきました。

以前、「何か、今市場区で人と人とのつながりができるような取り組みができたらいいな」という相談を受け、取り組みに対して賛同、共感していただける方々を探しながら、毎月1回、相談者のお庭で協議の場を開催しています!

▲協議の場の様子、屋外のコンテナでストーブを囲んでの作戦会議(男の隠れ家みたい!)

 

この場所は「今市場で何か活動したい」という想いに賛同、共感する人たちをつなぐ場になっており、11月に第1回目、本日第2回目と進めています。毎回1人、1人と増えており、今までになかったつながりが生まれるきっかけづくりになっています。

 

そして、この場で大切にしていることとして、「取り組みをやってくれる人探し」ではなく、「想いに対して共感し、”いいね👍”と言ってくれる人探し」を行い、その方々を招いて一緒に話を重ねていく、協議の場づくりを行っています。

▲会議じゃないから、ゆるやかな雰囲気でお話してるんだって

 

そのお話の中で、オープンガーデンのお話になりました。オープンガーデン・・・?

オープンガーデンとは

1927年英国より、個人のお庭を開放して、多くの方々と自然やお花などを一緒に楽しむ取り組みとして開始。暮らしのガーデニングのスキルアップや人と人との交流の機会、環境美化等の成果が報告されている。主な取り組みは、オープン期間を決めて、その間は自由にお庭を見ることができる。またお庭の中で、お茶等で人と人が自然をテーマにおしゃべりができる居場所等を設けるなども行われている。


 

実は相談者は、「お庭を花の好きな人、自然な好きな人と一緒に楽しめたら」という想いを持っており、オープンガーデンの取り組みを通じて、地域の方々が交流するきっかけにならないか、というアイデアが生まれました。

▲季節で異なるお庭の景色を見学中(色んな種類の木々や花)

 

地域のつながりづくりも目的とした「今市場オープンガーデン計画」に向けて、次回も楽しい協議の場になりそうです。

次はどんな方の出会いがあるのか、こうご期待。