ボランティア 災害VCコーディネーター養成講座に向けて 2022.12.07 画像の言葉には自分へのメッセージも込めて作成! さて、今回は「災害ボランティアセンターコーディネーター養成講座」についての内容です。 はじめて聞く方もいるかもしれませんが、災害ボランティアコーディネーターは、災害時において災害ボランティアセンターを開設する際に協力していただくボランティアの方々のことです。活動内容はボランティアの受付や資機材の確認など、細かな取り組みがあります。 ▲がれき撤去とかではなく、ボランティアを受け入れる側の活動内容ってことなのじゃ このような方々を増やし、江南市で大規模災害が起きた際に、困っている方々が1日でもはやく生活再建ができるよう、災害ボランティアセンターを通じて、多くのボランティアの受入やお困りごとの受付をしていく必要があります。 ▲ある市町村の災害VCの様子(屋外で案内しながら県外のボランティアの方を対応) このような講座を毎年、江南市と江南市社会福祉協議会が協力して開催しています。 今回は3年ぶりの開催になるため、過去に受講された方のみを対象に開催をしますが、興味のある方々が学べる機会もつくりたいと考えています。 災害が起きたときには、市民はもちろん被災者になりますが、災害ボランティアセンターを立ち上げで協力する「災害ボランティアコーディネーター、市職員、社協職員」も被災者になります。みんなで支え合うことが大切です。 災害が起こらないことが一番ですが、そのようなときに備えた対応をしっかりと整備するためにも、まずはより多くの仲間づくりをしていきたいと考えています。 江南市の災害ボランティアセンターの状況を確認 災害ボランティアセンターの目的💡 ▶被災者の自立を支援すること(もとの生活にもどしていくこと) 江南市の災害ボランティアセンターの体制📞 ▶江南市と江南市社会福祉協議会が行う「協設協営」方式 災害ボランティアセンターの設置場所🏠 ▶原則として「江南市役所西分庁舎」、あわせて災害の被害に応じて江南市と江南市社会福祉協議会がこれに代わる施設(場所)を確保する ※必要に応じたサテライト(被害の大きい地域の近くに設置) 災害ボランティアセンターの基本的な活動👥 ボランティア受付班(ボランティアの受付) ボランティアニーズ班(ボランティアのニーズ聞き取り) マッチング班(活動へのマッチング) 送り出し班(ボランティアの送り出し) 情報収集・発信班 総務班・・・・・など。 平時において、各班の細かな動きの訓練などが必要不可欠になります。 SNSの更新も災害時の情報発信としては非常に有効であり、活用していない被災地はありません。 そのため、災害にもしっかりと情報発信が円滑にできるためにも、日頃からのSNSの更新は大切なお仕事の1つです! ▲無駄な活動は一つもないってことだね(どや顔) Tweet Share ボランティア みかんの寄付をいただきました! 12月お困りスマホ相談開催!