ボランティア 一人ぼっちの難聴者をなくそう開催中 2022.12.21 本日は社協だより2月号の記事に向けた団体の活動写真を撮影しにいきました。 予告ですが、ボランティアの取り組み紹介として「要約筆記サークル藤」を特集します! 要約筆記サークル藤とは 江南市社会福祉協議会の登録ボランティアグループであり、聞こえない人、聞こえにくい人へ、情報を文字で要約して書いて伝える情報保障(要約筆記)をしており、市内の講演会やイベント等において、要約筆記による情報保障を行っています。 ▲講演会ではパソコンやプロジェクター、OHC等を活用し、要約筆記を行う 耳で聞いた言葉を文字に書いて伝える大切な活動です。聴覚に障がいのある方に対して、すべて手話で対応できるわけではありません。 例えば、中途で耳が聞こえなくなった、年齢が原因で高齢難聴になった方が、いきなり手話が使えるかといったら難しいですよね。 そんなときに文字で書いて情報を伝えることで、情報を得ることができます。 ▲手話も文字の要約筆記もどちらも大切ってことだね 誰もが参加できることが当たり前な社会で、このようなボランティアグループが果たしている役割はとても大きいです。 しかし、団体だけで対応できることではありません。 一人ひとりが今あるあたりまえなことに対して疑問を持ち、気にかけ、気づき、行動することが求められています! ▲毎月第3水曜日 午前9時30分~11時30分に「ひとりぼっちの難聴者をなくそう」を開催中 【ひとりぼっちの難聴者をなくそう】 日にち:毎月第3水曜日 午前9時30分~11時30分 場 所:江南市社会福祉協議会(地域交流スペースみらい) 内 容:毎月異なるテーマの交流会、居場所づくり(要約筆記付き) Tweet Share ボランティア 何のために、誰のために。 ほっこりエピソード(ふくしまつり後日談)