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原稿執筆依頼。

本日は風が冷たい1日でした。とにかく冷たい☃


さて先日、江南市社会福祉協議会へ愛知県社会福祉協議会から市町村社協活動事例集「あったか地域ホップ・ステップ・Jump」の原稿執筆依頼がありました。この事例集は市町村社協における地域福祉活動やボランティア活動推進の一環として愛知県社会福祉協議会が発行しています。

 

原稿の依頼内容は、先日開催した「西尾張ブロックボランティアフェスティバル」についてです。

令和4年度に江南市が幹事市町村となり、14市町村によるボランティア代表者と社協が開催意義、目的を整理するために検討会を開催し、事業の実施に至りました。その時の過程や今後大切にしていきたい視点等を800字程度にまとめて執筆しました。

【コラム】え、ちょっと待って! 開催「意義」と「目的」って、同じ?

A、答えはNOです。「意義」は「その行為の意味・価値・重要性、なぜ、それをするかという大きな範囲」、「目的」は「その行為によって目指すもの、それを通じて実現したいこと」のことで使い分けが大切です。

 

例えば「勉強の意義」というと「勉強そのものが持つ意味や価値」を表しますが、「勉強の目的」というと「勉強によって知らない知識を学びたい、社会福祉士の試験に合格したい」など、「勉強によって実現したい事柄」を意味するという違いがあります。

▲「意義」がないと「目的」は生まれない・・・!?


この事業ではボランティアに関する「当事者講師からの講演会」や「シンポジウム」形式で開催しましたが、今回の記載のポイントは「イベントが盛大に開催できました!!」ではなく、そこに至るまでの「過程」に着目して原稿作成をしました。

800字という限られた文字数ですが幅広く情報発信ができれば幸いです。また本ブログでも公開予定です。

▲いつになるかな、気になる、事例集ができたらだね♪