社きょうNEWS(地域福祉懇談会 in 草井地区)
本日、市役所と社会福祉協議会が開催する「地域福祉懇談会」を草井地区で開催しました。
地域福祉懇談会とは、一人ひとりが住み慣れたまちで安心して暮らすために、地域での困りごとや課題を踏まえて、地域の方自身が望むまちづくりについて話し合う場です。
進め方で大事にしていることが、地域で困っていることに囚われすぎることなく、5年後、10年後、住みたい今後のまちの希望や夢を語る場とします。
そして、地域の方が集まり話し合うこと自体が成果であり、必ずしも課題解決を求めない場とします。
社協としては、このような話し合いの場をきっかけに、地域の課題を把握し、地域福祉の取り組みにつなげていきたいと考えています。
※付箋を活用したグループワークで参加者の声で気になる言葉があったので共有。
「地域のつながりや人と人とのつながりを考えていくとき、強制的な取り組みではないことや地域の中で参加できる取り組みがあるかどうかが大切」とのお話がありました。
現在の地域づくりを考えていくにあたり大切な視点だなと感じたところです。
▲つながる機会や場があることが大切だね