防災とふくしの授業を実施!
昨年度に引き続き、江南市社協の職員が門弟山小学校で「防災とふくし」の授業を行いました。
社協と防災? と思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、江南市と江南市社協は「江南市災害ボランティアセンターの開設及び運営等に関する協定」を平成30年10月1日に締結しています(参考リンク:江南市HP)
そのため、江南市と江南市社協は災害が発生した際に、ボランティアによる支援が必要と判断した場合に災害ボランティアセンターを設置・運営をしていきます。また市外で災害が発生した際にも各広域の協定に基づき被災地への支援も行います。
そのような経験等に基づき、防災に関しての情報と併せて、災害の時ほど考えていかなくてはいけない「ふくし=ふだんのくらしのしあわせ」の両方を伝える内容で学校の福祉教育を支援しています。
災害時には「ふだんのくらしがしあわせではなくなる」「当たり前のことが、当たり前にできない状況になる」
その時に一人ひとりが仲間はずれにしない、仲良くするという基本的な部分を考えていく「ふくし」がまずは大切です。