地域福祉懇談会(布袋地区)を開催しました
本日は地域福祉懇談会(布袋地区)での開催。
我がまちのよいところ、気になるところ、どんなまちにしたいか、私たちにできることをグループワークを通じて考えました。
これまでに古知野地区、草井地区、宮田地区、藤ヶ丘地区で開催し、今回で6回目を迎えました。
参加者は区長や民生委員、地域の方々、専門職等です。
話し合いの中で特に印象に残ったワードをお伝えします。
- 地区のイベントやお知らせ等の情報が届いていないことがある(情報把握)
- 区の役員と地域の団体や民生委員との顔合わせの機会がない(何をしている人か分からないまま)
- 区の役員と民生委員との関係づくりはまず必要なのでは(連絡できる関係づくり)
その他にも様々な声がありましたが、共通して言えるのは、
地域のことを話し合う場、地域の情報を共有する場がなく、求めている人がいるということです。
▲あの団体って活動しているの?等、地区の活動で分からないことも多い、との声が。
今回の地域福祉懇談会では直接的な解決方法ではなく、まずは地域のことに関心を持つこと、良いところや課題について情報共有することを目的に開催しています。
地域で何か取り組むためには理由があり、何かしらの物語があります。自然と活動が生まれることはありません。
活動に至るまでの部分、地域にとっての必要性等、生み出す過程を大切に、江南市社会福祉協議会(生活支援コーディネーター)としても支援できればと考えています。