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福祉教育

みんなで楽しむ


本日、12月1日(金)午前7時~8時、江南駅と布袋駅にて「歳末たすけあい募金活動」を行いました。

歳末たすけあい募金は、地域で暮らす人たちが安心して新しい年を迎えることができるための活動に使われるものです。活動の中には、クリスマス会、もちつき大会など自治会が行う地域の行事も含まれていますから、めぐりめぐって募金をしている私たち自身にも歳末たすけあい募金が活用されているかもしれません。

そしてその後、午前・午後と学校にて障がい当事者の方と一緒に福祉教育を行いました。障がい当事者と児童が年間を通じて関わり、交流する「ふくし交流会」の最終日です。

▲障がいがあっても、なくても一緒に楽しめる企画を考えて実施!

▲講師の得意なスポーツを一緒に体験!

▲帰りの見送りの場面「バイバイ」が5分以上も続いていました♪

4月から遡ると障がい当事者と児童の自己紹介からはじまり、交流企画を考える中で、その人のことを知り、「みんなで楽しむには」をテーマに交流会に向けて準備を行ってきました。

○○さん(講師)、久しぶり!

○○さん(講師)、元気だった?

と主語が「車いすの人」「目の見えない人」ではなく、「○○さん」になるのがふくし交流会の特徴の1つです。あくまでも一人の人として、○○さんとして関わるということ。継続的だからこそ学べるものがあると感じる瞬間です。