ふだんのくらしをしあわせにする授業。
本日は古知野東小学校の3年生を対象に「ふくし交流会」を開催しました。
遡れば1学期の夏に障がい当事者と出会い、お互いに自己紹介から知り合いました。
お互いを知る中で最後の授業では講師からの交流企画、児童からの交流企画を行い、一緒に楽しむためにはどうすることが大切かを交流の中から学んでいきます。
当事者講師の方と終了後に感想等を聞いていた時に印象的な言葉がありました。
「まだ今のような学校でふくしを伝える機会がないときに、『ふくしとは』と聞かれても分からなかったけど、今なら自信を持って答えられると思う。誰もがしあわせになること、この言葉に尽きるな。」
しあわせという言葉は様々な意味が込められていると感じるとともに、「誰もが」という視点を一人ひとりが持つことが大切であり、理解していく必要があることだと改めて感じた1日でした。
▲古知野東小学校のホームページ。先生方、更新ありがとうございました
※画像にありますAとBの違い。考え方に大きな違いがあります。みなさんはどちらの視点で考えていく必要があると思いますか。また今度紹介できればと思います。