本日、2月14日（水）から福祉センターの地域交流スペースみらいにて計5日間、「ボランティア・マルシェ」を開催します。ボランティア・マルシェとは、江南市社会福祉協議会の登録ボランティアグループが企画運営されるボランティアの講座です。

• Day1「点字×押し花コラボ　押し花小物づくり講座」
• Day2「今からはじめる、はじめての手話講座」
• Day3「高齢者のことを伝えるサポーターに！高齢者くらしの体験講座」
• Day4「文字で遊ぶ遊字体験」
• Day5「漫画や写真を伝える？みんなの音訳講座」

本日は初日で「点字×押し花コラボ 押し花小物づくり講座」でした。地域の交流企画を行う「社協花しおりの会」と視覚障がいの方への点訳活動を行う「たまづさ会」のコラボ企画です。

▲ちなみに「たまづさ会」は江南市立図書館の点字図書に協力している団体なのじゃ

内容は台紙に好きな押し花を選んでレイアウトし、自分の好きなデザインになったら固定するためにラミネートをしていきます。押し花はボランティアの方が作成！

▲いろいろな押し花が机いっぱいに！

▲好きなデザインにしてラミネート！空気に触れないためきれいを保ちます

そして最後の仕上げに点字で自分の名前を打ってシールにして貼り付けて完成です！

▲自分の名前を点字で打つ、はじめての体験！

▲点字に関わる機会のない方が関わる機会へとつながりました

参加者がボランティアの活動を知ることもそうですが、ボランティア同士がそれぞれの活動を知るきっかけになったと感じます。社協のボランティアグループとしては自分たちの活動だけを考えるグループではなく、他のグループのことも考えられるボランティアグループが大切だと職員としては感じています。

参考リンク

・江南市立図書館（点訳ボランティアたまづさ会 点訳図書に協力中）

・点訳ボランティアたまづさ会、社協花しおりの会の紹介動画